猫のふて寝

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zoom RSS 坂東眞砂子氏のエッセイについて

<<   作成日時 : 2006/08/26 02:48   >>

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タヒチ島在住の作家・坂東眞砂子氏が、本経済新聞夕刊(8/18付)のエッセイで「私は子猫を殺している」と、平然と告白(子犬も始末しているとも、前週で書いている)して、波紋を広げています。
ネットだけでなく、新聞各紙、TVニュースでも取り上げられたので、みなさん、既知の話題でしょう。

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毎日新聞


元記事を掲載しているブログ(同じBIGLOBEにありました^^)
ハマる生活



「生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。」
と書きながら、自分の飼い猫が産んだ子猫を、
「家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。」
という、矛盾だらけの内容であるため、批判が続出しています。

さらに、氏は、
「獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。
その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。
猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。
猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。
だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。」

と、本当に猫のことを、知っているのか?愛しているのか?、猫を飼っている人からみれば、甚だ疑問に感じる“猫観”も展開しています。

本当に猫を愛して猫を飼っている人なら知っています。
猫が決して、
エサをくれる人にだけ、なついたり愛情を示したりするわけでないことを。
メス猫が発情して子供を産むことだけのために、生きていないことを。


ですから、このエッセイの全文を読んで、私が氏に対して感じた怒りを、敢えて、ここでつらつら書き連ねるつもりはありません。
ただただ腹を立てて、エネルギーを無駄に消費するだけです。

内容については、もうこれ以上具体的にふれません。上記のリンク先の記事を読んでいただければ、
常識と良識がある方なら、それがどういうものか判断がつくでしょう。


なので、違う視点から…

氏に対して。

自身の作品のようなオドロオドロしい内容のエッセイを、
非難を百も承知でなぜ書いたのでしょう?
それは、何か、他の意図があったのでは?
その裏を勘ぐってしまいます。

読者の多くが不快感をもつのをわかっていて、
新聞という媒体にこのような内容を書く。
作家として、なぜ平気なのでしょう?
作品と同じで、エッセイも、
ホラーにしないと気がすまなくなってしまったのでしょうか?
なにか、違う意味で、背筋がぞっとしたのは、私だけでしょうか…



一昔前、まだ不妊手術などが考えられない時代に、
日本でも、こうした産まれた命の間引き行為がおこなわれきました。
それは、悲しい事実として、受け入れなればなりません。

現代では、たとえ、地方の田舎といえども、獣医師がいて、
不妊去勢手術はできるようになっています。
しかし、残念ながら、経済的に見合わないとか、坂東氏のような考えで、平気で遺棄して死に至らしめたり、川に流す人がいることも事実です。
ただしそれは、法律で禁止され罰則があり、倫理的にも社会的にも、賛同の得られる行為でないと見なされているのが、今の日本なのです。

では、氏の住むタヒチでどうなのでしょうか?
フランス領であるので、動物愛護に熱心なフランスの刑法が適用されるとすると、
法に触れる行為ではないのでしょうか?
郷に入れば郷に従えといいますが、タヒチの現状は、本当に氏の言うような、動物愛護・福祉に、まだまだ疎いお国柄なのでしょうか?
これは、タヒチに知り合いもいないので、確認しようがありません。
もし、そうでなかったとしたら…
タヒチの人々に、たいへん失礼な話であると思うのですが、どうでしょう…。



さらに、日経新聞に対して。

この原稿を受け取って、
掲載に見合う内容かどうか、倫理的に社会的に問題ではないか、
という判断は、なぜなされなかったのでしょうか?
先にも書きましたが、フランスの刑法に触れる行為かもしれないとは、
思わなかったのでしょうか?
日本なら法に触れるけど、大丈夫なのだろか?という、想像力は持ち合わせられなかったのでしょうか?
夕刊とはいえ、全国紙です。
その内容が、全国紙の紙面に載るに値するかどうか、
たとえ、直木賞の著名な作家が書いたエッセイであっても、
妥当なものであるかどうか、判断することができなかったのか、
とても疑問です。
この内容を妥当と思って掲載してるとしたら、遺憾としか言いようがありません。
全国紙の紙面を作るという、自負のもと、
たとえ文芸関連の担当であっても、読者に対して、何を発信するか、
きちんとした仕事をしてもらいと、痛切に感じました。


***************************

この記事をきっかけに、
猫を責任もって飼うこととは、どういうことか。
不妊去勢手術がなぜ必要か。
多くの人に、考えてもらえるきっかけとなって、
不幸な猫が、少しでも減ってくれればと、願ってやみません。

そして、坂東氏には、生を受けた子犬子猫の命を奪う行為を止めていただきたい。
無駄に命を奪われたその子たちが、虹の橋を渡って苦しみから解き放たれたことを、ただただ祈るばかりです。


追記8/28・29------------------------
タイトルに入れた「子猫殺し」をとる事にしました。
不快な文章に怒りを覚えてブログに記事を書いたのに、自分でつけたタイトルの「子猫殺し」という文字が、目に飛び込んでくるたび、自分自身が不快な気分になってしまっていました。

きっと、ブログを訪れた人にも、そんな思いをさせてしまったに違いありません。
なので、タイトルから抹消させることにしました。ご了承ください。

また、この件に関してネットをめぐっていたら、以下のサイトを見つけましたので、参考までに。

自ら保護猫を飼立場で、
明快に冷静に取り上げている江川紹子さんのサイト
江川紹子さんのサイト子猫殺し」の不快

心理相談とカウンセリングサービスをおこなっている本松 良太郎さんのブログ
坂東眞砂子氏の日経新聞の記事から考える“ペット化した動物”の生命の価値と尊厳


私などの稚拙な文章とちがって、それはそれは、読み応えがあります。

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コメント(33件)

内 容 ニックネーム/日時
『怒りを書き連ねたいわけではない、りこさんの【ひとりごと】』と承知してのコメントです。りこさんもあらゆる心でこの記事、この人を考えたんでしょうね。ありきたりの言い方ですが、この人は『病んでいる』。この記事が本当の事なら勿論の事、ホラー作家としてのビジネス戦略だとしても、猫を愛するが故皆に今一度真剣に考えて欲しいと言う自分を犠牲にした虚偽だとしても。
私は、この人の記事の『猫』『雌』の所を『私(彼女自身の事)』と読み変えて読んでました。消化しきれないまま記事を考える事を終わりにするしかない様な今回のエッセイは一体何だったのか?そんな思いです。りこさんの【ひとりごと】への私の勝手な【ひとりごと】なので、返コメは良いですからね。失礼しました。
kazubo
2006/08/26 10:43
こんにちは♪
今回のエッセイについて、色々コメントをすればするほど、氏の意図とした喜びに繋がるのでしょうね。
考えることは多くありますが、この方は「殺す」事に快感を覚えて止められなくなったのでしょう、その理由付けをする為に矛盾だらけのエッセイを書いたのでしょう。
言いたいことや反論は色々ありますが、喜びを感じる方に何を言っても、無駄なこと無視すべきでしょう。
それよりも、エスカレートしないように監視する必要はありそうですよ。
“予備群”のひとりです、忘れた頃が怖い。
つちのこげんき
2006/08/26 11:11
昔病気で入院してた時に「飼ってる猫が心配で・・」と言ったら同室だったおばあさんに「へえぇ!産まれた猫全部、世話するなんて・・・川に流しちゃったら良かったのに。わたしはいつもそうしてた」と平然と言われて絶句したことを思い出しました。
難しいことはわからないけど、盛りがついて子を作る自由を奪うことが罪なら、生まれてきた生命を奪うのもそれ以上の立派な罪だと思う。自殺をしようと思うのは人間だけで、どんなに苦しくとも動物は最期の瞬間まで生きようとしてます。
あっちゃん
2006/08/26 11:14
◆kazubo さん
病んでいる…
ほんと、おっしゃるとおりだと思います。
私も感じました。
内容はね触れたら、批判や反論したことがいっぱいありすぎてねぇ^^;
そんなこと書いても、仕方ないとおもって、止めました。
ただただ、私は、
捨てられた猫を散財すること承知で、たくさん拾って飼っていて、
無駄に死んでいく猫たちに心を痛め、
里親探しをされている人を応援している人間なので、
とても憤りを覚えたんですよね。
全国紙というメディアにこれを書くこと、そしてそれを平気で掲載してしまうこと。
敢えて、そこを論点として、かくことにしました。
この手のネタ(中国の飼い犬撲殺令とかね、あったんですけどね…^^;)は、ブログに書かないんだけど、
余りにも、死んでいった子猫子犬が、哀れで…。
りこ
2006/08/26 14:40
◆つちのこげんき さん
> 「殺す」事に快感を覚えて止められなくなった
私も感じましたが、敢えて、具体的には、批判も指摘もしませんでした。
内容に対して書くと、ほんと、
「日本などに住んで安穏と暮らす、おバカさんたちが、釣れた!」と、氏を喜ばすだけだと、私も思ったんですよねぇ〜!
で、違う論点で書くことにしたんですけどが…
氏の思うツボなのかもしれませんねぇ。
しまった!ハマってしまった><

印税でお金持ちで、地位も名誉もある氏が、
それを使って、全国紙にこんな内容を書くなんて!
ちまたで、消えそうになってる命に手を差し伸べて、里親探しをしている多くの人たちは、ほとんど注目もされず、ひたすら、心を痛めながらもがんばってるのに…。

>エスカレートしないように監視する必要はありそうですよ。
>忘れた頃が怖い。
そうですね、そう思います。
なので、自分のできることとして、ブログで書くとことにしたんですが、ああ、最初に戻るね><
氏を喜ばせることに…、これはホラーのリングですかぁ(作者違うけど><)

りこ
2006/08/26 14:59
◆あっちゃん さん
そうですね、そのおばあさんの話、それしか方法がなかった時代のことなんですよね、悲しいけど…。
不妊去勢手術なんて、戦後しばらく経ってからの話ですし、獣医師でも、その頃は、できる人も少なかったとか。名古屋市獣医師会では、当初は講習会とかしてたらしいですよ。
子種を奪うことが罪だなんて、猫飼いなら、多かれ少なかれ思っていると思うなぁ。
ただ、産まれた猫の命を奪ったり捨てることになるより、遥かによりよい選択として、チョイスしてるだけのこと。
あっちゃんさんの言うとおりですね。

そのぶん、多くの猫飼いの人たちは、
猫たちが、不安や苦痛のないように、大切に育てよう愛情を持って暮らしていこうって、思って実践してるんですよね。

>どんなに苦しくとも動物は最期の瞬間まで生きようとしてます。
そうだよね、ほんと、とっても分かります。
殺された小さな命よ、安らかに。
りこ
2006/08/26 15:25
こんばんは。
ホント酷いことする人もいるもんだと腹立たしいですが、飼えなくなって保健所に連れて行く人とあまり変わらないかも。
自分でやるか、人に任せるかの違い。
でも、それを公にする事で何のメリットがあるのか?売名行為?
この作家の女性の事は全然知りませんでしたが、今度生れ変わるとしたらきっと同じ様にされるでしょう。で、その時になってやっと気付く筈です。『私はなんて酷い事をして来たんだろう』って。
僕もつちのこげんきさんと同じで、エスカレートしないように監視するべきだと思います。
坊主man
2006/08/26 18:55
こんばんは。
ネット界で騒がれてますよね、この記事。狙って書いたんじゃないの?ってほど。
この人の犯した行為そのものも当然許せないことですが、自分の行為を正当化して自慢しているようにも思える文章を発表する…このこと自体に信じられない違和感を覚えました。同じ人間とは思いたくないですね。
Fess
2006/08/26 22:53
増え過ぎた猫を殺して何が悪いのか?卵を食べるためには廃鶏管理が必要である。スーパーの肉売り場へ行き、そこで犠牲となった豚・牛・鶏・魚を見て涙を流している者がいるだろうか?犬鍋を出す韓国料理店にいちいち文句を言う猫好きがいるだろうか?
大室☆寅之助。
2006/08/27 19:33
◆坊主man さん
猫を、殺してしまうことも、保健所に持っていくことも、捨て猫をすることも、大同小異だと私も思います。
常々、猫好きの敵は、猫好きなんだよねぇ〜と思っていましたが、まさにそのとおりでしたねぇ。猫を飼っていなかったらそんなことしませんもの。
わたしも、これからも、こんな行為が続かないこと、この話を正当化して平気で殺す人が増えないことを、祈るばかりです。


◆Fess さん
私も、同じ人間だと思いたくないですよ。
他の生命を慈しむことができるのは、人間にできる美徳だと思います。
生と死に、尊厳を持てるのも人間のすばらしいところです。
子猫が生きていく術が、他にないのか、できる限りの方策を考えず、苦痛を与える方法で死を与えることを、公に発表するなんて…
産んだばかりの子猫を失うと、また、母猫の生理として、盛りがきて妊娠します。温暖で食べるに困らない飼い猫であれば、体力を大きく消耗しながら、それを繰り返します。母猫の生に対しても、とても哀れでなりませんでした。
りこ
2006/08/28 00:04
◆大室☆寅之助。さん
はじめまして。こんばんは。
まず、本当にあなたがコメントのような考えを真にお持ちであるのか、なにか意図的にディベート的に書かれただけなのか、判断しかねます。
しかし、世間には、現実的に猫を殺したり捨てたりする人がいるので、真摯にお返事します。
疑問形の投げかけで終わっているので、できるだけお答えしたいと思います。

まず、逆に聞きたいです。なぜ殺しても悪くなのですか?
私は、人間として倫理的・社会的・人道的。あらゆる面で、無駄に命を奪うことは、できる限り避けるべきだと考えています。
ですから、増えすぎたことが殺すことにつながるのであれば、
殺さなくてもよい方法を模索します。子猫を飼ってくれる人を探せばよいことです。坂東氏は、名誉も地位も財産もお持ちです。それらを駆使すれば、できなくはないでしょう。。私はそれらを持ち合わせなくても、里親探しをしましたから。
…つづく
りこ
2006/08/28 01:55
…つづき
そして、殺すよりもよい方法として、自らバースコントロールする能力を猫が持ち合わせていないので、子猫が増えすぎないよう不妊手術を選択し、猫の命を無駄に奪うことを回避する方法をとります。


生きとし生けるもの、自らの生のために、他の生を奪っていかねばなりません。それが、動物であろうが植物であろうが、命をいただいて生きています。
あなたのコメントは、一見、正論にように見えるかもしれませんが、
動物の命を奪う行為という点だけを論点に、
まったく次元が異なる食べる対象であるものと、
一般的に食べる対象にない愛玩動物である猫の命を苦痛を与え無駄に奪う行為を、短絡的に同等に考えていて、理解に苦しみます。

では、百歩譲って、食の対象になって命を奪われた生き物に対して書きます。
私は、動物であれ、植物であれ、生きていくために食べなければなりません。だから、食べます。自分が死んでしまうから。これは、しかたがないことだと思います。
…つづく
りこ
2006/08/28 01:55
…つづき
売られている肉や魚に涙は流しませんが、その命に思いをめぐらします。
その生を無駄にしないように、生をいただくことに感謝し、残さず捨てないよう努力し、おいしく食べるようにしています。
さらに、その動物たちが、生きてる間のことも考えます。私たちの命の糧になるのだから、せめて生きている間は、快適に苦痛なく、また死を迎えるときにも苦しみができればないようにと…。
アニマルライツという言葉をご存知ですか?
いってみれば、動物の福祉です。ただ生きるだけでなく、その生が、快適で苦痛が伴わないことを考え実践すること。
このアニマルライツを実践している生産者は日本にもたくさんいます。また、それを実践する法を定めてる国もあります。
私はそうした考えが日本でも広まるよう、その生産物を食べるようにしています。
…つづく
りこ
2006/08/28 02:02
…つづき
犬鍋に関しては、どんどん話が遠ざかっていて、辛いところですが、書かせていただきますね。
私たち日本人には、犬や猫を食べる食文化はありません。だから、違和感を感じる人は多いと思います。しかし、さまざまな食文化が世界各地にあり、またそれを食べなければ生きていけない状況下の人々がいることを、認めなければならないことだと考えます。
その国・地域の食文化を認めず、“犬猫は愛玩動物であるからとして、いちいち文句を言う猫好きが、いない”わけではありませんよ。
ソウルオリンピックの際、犬鍋屋強制移転させられた事実をご存知ですか?その背景にあったものを知っていますか?
その賛否についてはここでは書きませんが、ネットで検索してみてください。

私は犬も猫も好きです。
生きとし生けるすべてのものに、慈しみを覚えます。
理想かもしれませんが、できるだけ無駄な命をお互い奪い合うことなく、生きていたらいいと思っています。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
…つづく
りこ
2006/08/28 02:04
このニュースには考えさせられました。
考えすぎて何が正しいのか…正解なんてないのかも?動物は「こうして欲しい」なんて言いませんから…
猫が子を産むことに最大の喜びを感じているのならそれを奪う事の方が惨いのかもしれません。けどそうではないはず…自分で猫を飼っていながらそれが分からないのか?そして自分のした事にを正当化するような文章…言葉ってコワイなぁと感じました。
この報道によって「子猫は処分してもいいんだ」と同調する人間が増えないことを心から祈ります!!!!!
まつきち
2006/08/28 14:57
◆まつきち さん
ただ「生」というだけの論点に執着すると、物事の本質を見逃してしまいがちです。
猫の気持ちが分かるとか、食べるために「生」を奪うことと同等にしてしまうとかね。

私も、同調する人がでることが恐ろしいです。
人間って、子供のころって、事の善悪とか想像力とかが、備わってなくて、結構残酷だったりします。
例えば、ありんちょ、意味なく踏み潰したり、捕まえた虫を虫かごに入れっぱなしで死なせたり…。
でも、成長と共に、残酷なことができなくなってきますよね。
心も成長して命の重みについて、考えることが感じることができるようになるから。
相手の痛みや苦しみが想像できて、理解できるようになるから。
でも残念ながら、健全な心の成長が伴わない人がいるのも、悲しい現実ではあります。
りこ
2006/08/28 17:13
りこさん 坂東さんの文章は反応を計算した意図的なものとの意見もあります。猫好きの方は野良猫に餌を与えないようにしてください。子猫が増えると迷惑します。
大室☆寅之助。
2006/08/28 19:48
◆大室☆寅之助。さん
こんばんは。
私も、何かあの文には裏読みできそうなことがあるような気がします。
ノラ猫にエサだけ与え、結果、数を増やすのは、猫を捨てる行為となんらかわらないと思います。私も無責任なエサやりは、やめて欲しいです。
自称・猫好きななのでしょうが、決して猫のためにも、周囲に住む人々のためにもなりません。
今では、地域猫という考え方が、愛護団体でも行政でも一般的です。
不幸にしてノラになってしなった猫たちが迷惑だからといって、命を奪うのではなく、不妊手術をし1代限りとして生を全うさせ、数は増やさないようにし、その地域で面倒をみていくといものです。
愛護団体ではそうした猫に、新しい飼い主を探しているところも多いです。
有名な「はっちゃん」も、そうして飼い猫になりました。
私が室内飼いしている猫たちも、そうしたエサやりだけする人たちが放置し増えた元ノラ猫ばかりです。
りこ
2006/08/28 20:57
こんばんは。
人間って勝手な生き物ですよね。
動物達が自然でのびのび生活していたものを開発したりして、動物達が自分たちの力だけでは生活する事が出来ない環境を作っといて、町に動物達が餌を求めて現れると害獣扱いですからね。
僕の住んでる地域に某動物園が出来たんですが、子供の頃は大きな森で木の実が生ってて素晴らしい所でした。しかし、動物園が完成して、森がなくなってしまい、森で生活していた動物達が住宅街に現れるようになってしまいました。カラスは数百羽の群れで家の屋根にとまってゴミの日に漁りに来ます。
猫もそうです。自分で餌を捕る事が困難な状況に追い込まれてますね。人間は捨てるほど食べ物があるというのに!自分は腹いっぱいになっといて、腹を空かした野良猫に餌をやらないのって冷たい人だと思いますが。ってか優しさが欠如してると思う。
りこさん、興奮してしまいごめんなさい。
坊主man
2006/08/28 21:04
◆坊主man さん
住処を追われた野生動物は、ほんと可哀想です。時々、キジやタヌキが姿をみせますが、年々数が減っています。
私にできることは、洗濯物干しに巣を作ったアシナガバチを、温かく見守って共生するくらいTT
あとは、愛知万博の時に、海上の森という里山を守るために、立ち木オーナーになったくらいです。
ただ、ノラ猫は野生動物ではないので、同様に考えてしまうと、その背景や根本を見逃すことになりかねません。
…つづく
りこ
2006/08/28 21:45
…つづき
猫は家畜で、人間と共に生きることが、あるべき姿の動物です。
もともと自由に歩き回り、害獣駆除としての家畜だったため、自由で野生に近いと錯覚されがちですが、現在、害獣駆除を期待されず、愛玩という位置になった猫は、野生動物や自然からみたら、人間側にいる生き物で脅威となる対象でしょう。
ノラ豚、ノラ牛がいないように、本来、猫もノラであってはいけないはずです。人間がきちんと責任をもって、あげないといけないと思います。
ノラ猫にエサをやる人は、決して冷たい人間ではないでしょう。しかし、一時的であればその後のエサを期待する猫を裏切る行為だし、
継続すれば猫を増やすことになり、地域住人にしたら、捨て猫をしてるのとなんらかわらず、社会的に無責任な行為としか映りません。
そうしてトラブルになったり、怒りの矛先が猫に向けられ虐待になったケースを、私はいくつも知っています。
やはり、ノラ猫とかかわるのであれば、感情論だけでなく、地域猫として対応するベースと覚悟と、責任がなければならないと思います。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

りこ
2006/08/28 21:49
りこさん今日は。 りこさんがやさしい心の持ち主でいらっしゃることは文章からよく分かります。動物をかわいがる気持ちは理解できます。
この手の話が話題になるとき不思議と、京都の舞妓さん・大学の研究室・製薬会社・化粧品会社は問題にならないですね。もちろん保健所も。三味線や津軽三味線が虐待とは言わない。つまり、そこには社会のコンセンサスが出来上がっていると思います。三味線を見て「猫がかわいそう」と涙している人はほとんどいません。
極端な言い方をすれば「間引き」も社会のコンセンサスが出来上がれば問題ないと思いませんか?
砂場が猫の糞に汚染されると遊んだ幼児が寄生虫の犠牲になる。こうした問題を餌をやる人が管理できないなら、間引きを認めたほうがいいと思いませんか?もちろん愛猫家が(坂東さんのように)自ら間引きすれば一番責任をとっていることになると思いますが。
大室☆寅之助。
2006/08/30 18:10
◆大室☆寅之助。さん
先のコメントにも書きましたが、今回の話題と、三味線や実験動物を比較することは、論点がずれています。生死の哲学話にしてしまったら、現実は見えなくなります。

三味線の皮は、猫・犬・合成が一般的で、今では、犬猫の食文化のある国から輸入されています。
動物実験に関しては、すべて全廃すべきという極端な活動をされている団体もありますが、実験動物に必要とされるコンセンサスは、前のコメントで書いた、不要な苦痛を与えない、無駄な実験は減らすなどといった、アニマルライツの考え方です。
保健所の問題も、処分一辺倒でありません。不妊手術の啓蒙や譲渡など、詳しく書くと長くなるので、疑問に思われたら、ご自分でいろいろ調べてみることをおすすめします。
…つづく
りこ
2006/08/30 21:59
…つづき
坂東氏がおこなったような「間引き」が社会的コンセンサスを得られることは、100%ありえません。
日本でおこなったら違法です。なぜなら、日本には「動物の愛護及び管理に関する法律」があり、「飼い主は繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うこと」とされており、「愛護動物をみだりに殺し又は傷つけた場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処されます。まったくの論外です。

砂場の寄生虫汚染といいますが、汚染調査が各地でされ結果だけでマスコミが騒いだ時期がありましたが、結局その後調査されて、たいした問題ではないといわれています。手洗いの励行すればよいことです。子供と寄生虫だけをとりあげれば、プールで感染するアタマジラミの方が拡大し社会問題になっているかと思います。
一度、問題提起されるまえに、いろいろご自分で調べられたらいかがでしょう。答えは簡単に見つかりますよ。
…つづく
りこ
2006/08/30 22:01
…つづき
愛護団体も自治体も勧めている、この新しい地域猫という考え方は、間引きよりもコンセンサスを得つつあります。
誰もそこに猫を捨てず、室内飼いをしていれば、10年もすると、外を歩く猫をほとんどみなくなると思います。

ちなみに、我が家の近くでは、捨てられた猫や不妊手術せずに自由に外にでたいた猫が、5年間で、のべ40匹ほどいました。
それらを保護して手術して飼ったり、地域猫としたり、飼い猫に不妊手術をしてもらうよう話をしたりしたら、あっという間に、猫が減りました。
正しくは、室内飼いや不妊手術で猫が出歩くことが減ったこと、自然死や里親探しなどで実数が減って、さらに捨て猫をされていないことが、要因です。

不妊手術をすれば、あなたが一番問題にしてる、猫の数が増えるということは解決します。
坂東氏のような、責任の取り方のどこが一番なのか、人として、私には理解できません。
…つづく
りこ
2006/08/30 22:02
…つづき
今回、あなたが支持してる坂東氏の行為は、結局、捨て猫を増やすことになりかねないのです。
なぜなら、氏は、不妊手術は、猫に交尾をさせず自分で手を下さないから、殺すことよりも、卑怯でよくないことのように書いています。
これに同調して、ご都合主義的に、不妊手術しない人が増えたら?その人たちすべてが、子猫が産まれるたび、殺すと思いますか?日本で殺したら、罪に問われますよ。
恐らく、結局、猫をもっとも無責任方法で捨ててしまう人が大半でしょう。

それとも、貴方ご自身、猫の存在自体が許せない、あるいは、猫にエサやりだけする方が側にいて、迷惑を受けているとこいうことなら、問題も解決方法も、別なところにあるかもしれませんが。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
りこ
2006/08/30 22:03
では妥協点として猫を捕獲したら、捕獲した地点から10キロほど離れたところに放すというのはどうでしょうか?たとえば山の中など・・
大室☆寅之助。
2006/08/31 19:47
◆大室☆寅之助。さん
どこに妥協点を見いだされたか、甚だ疑問です。
動物の愛護及び管理に関する法律を、一度、お読みください。
遺棄すれば、罰せされます。
無責任でしょう、捨てたら…。
あなたの言葉を借りますが、社会のコンセンサスと法律は、
飼い主の責任とは、病気なり寿命なり、とにかく自然死を迎えるまで、動物の健康と安全に気を配り、周囲に迷惑をかけずに飼うことでしょう。
あなたも、責任云々と、前にコメントされているではないですか。論理が破綻していませんか?
放す=捨てるでしょう。無責任でしょう?誰かに押しつけてますよ。解決の方向に向かっていません。
やはり、妥協案は、不妊手術、野良猫には地域猫としての対応では、ないですか?
りこ
2006/08/31 20:18
違います。捨てるとは書いていません。放すと書きました。遺棄ではありません。釣った魚を放すのと同じです。誰にも押し付けてませんよ。山の中ですから。
論理ではないでしょ?りこサンの猫に対する理屈抜きの感情は私は否定いたしません。あなたの自由です。
室内飼いは監禁ですよ。人間が思い込みで猫を監禁するわけだ。これが罪にならないことがおかしい。
野良猫を一時的に捕獲して野良に返す。いいと思いますけどね・・
ところで、猫の餌食ってみたことありますか?
大室☆寅之助。
2006/09/01 20:12
◆大室☆寅之助。さん
言葉の選択だけで行為は同じ→放す。
元々生息してた野生動物ではなく生態系を乱します。野生動物でも外来種など元の生息地以外に放したら問題です。
山って所有者あるんですよ。山の持ち主にしたら猫を捨てたとしか思わないでしょ?
室内飼いが監禁というのは、逆に貴方の思い込み。
元ノラ猫を飼っていますが、外に戻ろうと玄関が開いても飛び出していく猫は1匹もいません。
不妊手術後、地域猫として戻そうと外に出したら、家に戻りたくて網戸やサッシをバリバリにして鳴き叫ばれて飼い猫にしたコも、狭いケージが気にって扉が開いていても出てこないコもいました。猫が自ら望んで家から出ないのを監禁とはいいません。
閉じ込めた状態で飼うことに異論があるのなら、動物園や水族館にメールしてみたらどうですか?
捨てる話にしても室内飼いも坂東氏に話題から逸脱してます。猫の餌って…論外。
私の論点は、エッセイを著名な氏が影響力も考慮せず書いたこと、それを全国紙が掲載したことです。
申し訳ありませんが、この記事からかけ離れるコメントを繰り返されても、堂々巡りなのでお答えしかねます。
りこ
2006/09/02 00:10
坂東さんは記事の効果を計算していると思いますよ。ま、猫をかわいがってください。
大室☆寅之助。
2006/09/02 14:12
こんにちは。
私がこの坂東さんの記事を読んで感じたのは、単純に精神を病んでいる人なんだなって事です。(恐らく本人も自覚している事でしょう)
そして、この様なおかしなエッセイを載せた日経新聞には憤りを感じました。
上の方のコメントにも書かれていますが、猫の部分が著者自身と重なる部分があるのでは無いかと思えます。
特に、猫の生殖行為(交尾)を「セックス」と表現していることに、妙な違和感を覚えました。(普通こんな表現使います?)
この方は、本も名前も売れていて裕福な生活をしているけど、孤独で自分の生きる意味を見失っている寂しい人なのかな〜なんて
子猫殺しをしている自分が本当に正しいのか分からなくて悩んでいる。
そして、この様な記事を書けば必ず大きな反響を呼ぶだろうことは承知の上で、もしかしたら法的に罰せられるかもしれない(そうすることが死んでいった子猫たちへの償いになる)ということを敢えて望んでいたのかもしれない、なんて思うのは深読みしすぎですかね・・・
勿論、表層心理の上では自分が間違っている事をしているとは思っていないのでしょうね。
ゼブラ
2006/11/05 19:08
追記。
大室☆寅之助。さんのコメントを見ていたら
きっこのブログ: 悪魔の猫殺し税理士
の人なんじゃ無いかと思いました。(違うと思いますが)
猫嫌いの人は皆同じような思考なんですね。悲しいことです。
ゼブラ
2006/11/05 19:13

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坂東眞砂子氏のエッセイについて 猫のふて寝/BIGLOBEウェブリブログ
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